学校法人 冷泉学園 認定こども園

明星幼稚園

　

児童クラブでは、年によっては、在籍する6年生がいない、という年があります。

しかし、今年度は4名の6年生が3月まで残ってくれ、2年ぶりの卒所式が行われました

卒所証書授与や、プレゼントの贈呈などがあり、最後にみんなで歌を大合唱し、ホールは『お互いに感謝』の一つの大きな輪に包まれました。

6年生達は、下級生の子と仲良く遊び、良きリーダーとしてクラブをまとめてくれました。時には、下級生の子達が、支援員より6年生の言葉に耳を傾ける場面もあるなど、みんなから信頼され、頼りになる存在でした。

そして、この卒所は、子ども達と6年間という長い時間を共に過ごしてきた支援員にとっても、とても感慨深いものがありました。

学校から帰ってきて、くつろいで安心しきった子ども達の姿を見ては、逆に癒やされていたことに気付きます。

「本当に大きくなったね。こちらがありがとうだよ」

 

子ども達の巣立ちを祝い、これからも安心して帰ってこられる居場所を作っていこうと改めて思う卒所式でした。

今回は3月の活動をご紹介します

【お別れ会】

3月１２日に年長さんのお別れ会を行いました

感謝の気持ちを込めて、年少さんからはお花のプレゼント年中さんからはペンダントをプレゼントしましたそして年長さんからは素敵なお手紙と、お歌のプレゼントがありました！迫力ある歌声に目を輝かせて憧れていた年少さん、年中さん。ふれあい遊びもし、大好きなお兄さんお姉さんと沢山関ることが出来、嬉しそうな様子でした

【卒園式】

3月21日年長さん６５名が卒園の日を迎えました。式ではピシッと背筋を伸ばし、堂々とした姿を見せてくれました！

卒園証書授与では「はい！」と多くな返事をし、かっこいい姿に感動しました

お別れの歌、「思い出のアルバム」を歌い、子どもたちの大きな歌声と、成長した姿に涙を浮かべる保護者の方もたくさんいました。

４月からは小学1年生！ワクワクドキドキの気持ちを胸に、背中には大きなランドセルを背負って頑張ってください！

【３学期終了】

あっという間の３学期！お友達と過ごす中で少しずつきずなを深め、日々の活動や行事を通して、一つ一つ一生懸命に取り組んだり、友達同士で助け合い、励まし合ったりと、子どもたち一人一人が心身ともに大きく成長しました☆年長さんは小学1年生になり、年少さん、年中さんは一つ上の学年に上がります！素敵なお兄さんお姉さんになる憧れを持ち、「次は何組さんになるかな？」と期待で胸がいっぱいの様子です

３月２日（土）

明星幼稚園にて、作品展が行われました！

お忙しい中、たくさんの保護者様にお越しいただき、ありがとうございました。

子どもたちは毎日、ハサミやのり、クレヨンやマジック等を器用に使い、各クラス様々な個性あふれる素敵な作品を作り上げることが出来ました

年長組さんにとっては今回が最後となる大きな作品展！！

お部屋の真ん中に作り上げるものをみんなで案を出し合い考えました。

一つの作品を作り上げるために、クラスの一人ひとりが協力をして年長さんにしか作れない立派な作品を作ることが出来ました

ゆり組は「明星幼稚園」・きく組は「宇宙」・つつじ組は「船・水族館」

と壮大な作品に、見る人見る人を驚かせるような作品となりました

「作るの楽しかった～！！」と達成感を味わうことも出来、忘れることのない思い出を残すことが出来ました

年中組さんは２回目の作品展！！

年少さんの頃より手先が器用になり、細かい作業にも真剣に向き合い頑張る姿が見られました

たくさんのフクロウが待ち構え、宝石堀を頑張る７人の小人たちが印象的なふじ組。

あじさいのお花がたくさん咲き誇り、みんな大好きはらぺこあおむしが蝶々に変わったシーンを作り上げたところが印象的なばら組。

また、保育参観で保護者の方と一緒に作った素敵なフォトフレームに入ったみんなの写真にとても癒されました

年少組さん・ちゅーりっぷ組さんはほとんど初めての作品展！！

年少組は難しい作品作りにも果敢に挑戦し、時には「疲れた～！」と嘆くこともありましたが、徐々に作品作りに慣れていき、最後の方には「もっとやりたーい！！」と製作意欲がどんどん高まっていく様子が伺えました

作品展当日では、「これ作ったんだよ！」とお家の方に教えてあげる姿がとても印象的でした

ちゅーりっぷ組のみんなは小さいおててでのりやクレヨン等を巧みに使いこなし、大きなヤシの木に可愛らしいお猿さんが印象的な作品を作ることが出来ました

作品展の製作を通して、４月からの一年間の子どもたちの成長を目の当たりに感じることができました

来年の作品展では、さらに成長した子どもたちの製作物が見れることを今から楽しみにしています

1月31日(水)、子どもたちが楽しみにしていた「劇団貝の火」さんによる演劇鑑賞が行われました。

おゆうぎ室に入ると、お話が始まるのをわくわくした表情で待っていました

１話目のお話は「おかいものできるかな」。

いよいよお話が始まり、可愛らしい人形たちが登場すると、子どもたちはすぐにお話の世界に吸い込まれ、、、目を丸くしていました

2つ目のお話は、有名な日本のの民話「さるかにがっせん」。

カニが仲間のハチや臼と一緒にサルとると戦うシーンでは、今日一番の盛り上がりを見せて、子どもたちも「がんばれー！！」と身を乗り出して大きな声で応援していました

楽しい時間もあという間、最後はお話をしてくれたお兄さんやお姉さんに、年長組さんが代表で手作りのお花のプレゼントを渡しお礼の気持ちを伝えました

帰り際、お話に登場した可愛らしい人形たちとハイタッチ満足そうな表情でお部屋に戻っていきました

とても楽しい思い出になりました

お兄さんとお姉さんにまた会えることを、楽しみにしている子どもたちでした

今回は1月の活動の様子をご紹介いたします

 

【お別れ遠足】

冬空の下、1月23日に年長組が大胡のぐりんふらわー牧場へ行ってきました

3つの大型遊具を思い思いに挑戦している子どもたちは、興味津々で楽しく遊んでいました。

小動物はウサギ、ヤギ、ポニーなど。中でも1番人気はオウムのキバタンは「コンニチハ」「ナーニ」と

しゃべってくれて子どもたちは何度も大笑いをして、大満足の様子で園に帰ってきました

 

【お楽しみ会】

午後は各クラスでお弁当を食べ、ビックブック（100階建てシリーズの本）を担任の先生に読んでもらい、

とても嬉しそうな表情の子どもたちでした。

その後はおゆうぎ室へ移動し、お楽しみ会が行われました

 

先生たちによる間違い探しは、先生たちの変化を良く見て探すゲームで子どもたちは大興奮！「色が違う！」「座り方が変わった！」など沢山発見することができ、とても楽しかったようです。

思い出の写真鑑賞では、未満児や年少、年中の頃の写真がスクリーンに登場

「〇〇ちゃんだ！」「小さくてかわいいね。」など、思い思いの表現でお友達とその場を楽しむ姿がありました。

 

〇×クイズでは、幼稚園の思い出を振り返りながら〇や×の場所に移動し、クイズの正解を競うゲームを行いました。子どもたちは正解ばかり！素晴らしかったです。

 

最後は年長の子どもたちと先生たちで大きな円になり、運動会で行った火炎太鼓のおゆうぎを披露しました。全員でやるおゆうぎはダイナミックで一体感がありました。

年長組さんは幼稚園生活も残り40日を切りました。少しづつ小学校入学も意識した行動をしていけるよう、子どもたちと力を合わせて活動に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。

 

【保育参観】

1月24,25,26日と3日間にわたり、今学期最後の保育参観を行いました

年長は体育教室、年中はかるた遊び、年少は体操・フォークダンス・マラソン・室内ゲーム、未満児は製作を保護者の方と一緒に行い、普段の表情とは一味違う子どもたちの様々な表情を見ることができた参観日でした。どの子も嬉しそうで、こちらも笑顔を分けてもらいました。大変お世話になりました。